借金返済生活がいつまでも続く無限ループ!
多くの場合借金をしてしまうのは、毎日の生活に必要なお金が足りないときです。大きな出費がある時には一時的にキャッシングなどで借入をして対応する事が可能となりますが、その返済が毎月の生活費を圧迫するようになります。
お金が足りないので借入をしているのに、その返済の金額が翌月から上乗せされてしまうので、その返済のお金を工面するのもやっとの状態が続いてしまいます。
生活費をやりくりする為に、食費を大幅に節約する考え方であったり、外に遊びに行くことを全くしないように心がけたりと、借金を返済するまでは自粛する生活習慣を心掛ける必要があります。
しかし、会社の同僚であったり親戚の冠婚葬祭などのイベントがあると、どうしてもお金を使う必要が出てくるので、断れないイベントだけをどうにかこなしていく生活が続いていきます。
自分が楽しい事にお金が使えない状態が続いてしまうので、ストレスを感じながらの生活になります。借金生活はいつかは終わると考えながら生活はしているものの、終わりが見えない状態が続いてしまいます。
何らかの収入があって、繰り上げ返済をして多くの金額が返済できたとしても、完済するまでの間に、何かにつけてお金が必要となりまた借入の状態となってしまいます。このサイクルがずっと続く状態となってしまうのです。
借金返済は副業で収入を増やすことも重要!
毎月の返済額と同じだけ、あるいはそれ以上の借入を繰り返している人は、利息の分だけ借金が増えていきます。
いつかは破綻してしまうでしょう。
逆に言えば、毎月少しずつでも返済をすることができれば、いつかは借金はゼロになります。
一旦ゼロにしてまた借りることもできますので、借金をしている人は、まずはゼロにすることを目標にしましょう。
しかし、毎月の生活がギリギリで、なかなか返済にまわせるお金がない、という人もいることでしょう。
思うように返済が進まない人は、収入を増やすか支出を減らすかのどちらかを実行しなければなりません。
収入はそう簡単には増えませんので、誰もが支出を減らすことを考えるでしょう。
しかし、節約も思っているほど簡単ではありません。
住居費や光熱費、電話代などの固定費は減らせませんし、食費や交際費も急激に減らせるものではありません。
挑戦しても、なかなか思うように節約できず、諦めてしまう人も多いでしょう。
支出を減らせないのであれば、収入を増やすことを考えてみてはいかがでしょうか。
最近はパソコンやスマートフォンを使って簡単にできる小遣い稼ぎがたくさんあります。
会社で副業を禁止されていても、インターネットを使った年間20万円以内の副業なら、確定申告も必要なく、許される範囲ではないでしょうか。
借金を借りられるだけマシ?!条件の良い仕事がない!
借りても返す気がないということを前提に、借金が増えても借りられるだけまだましで、借りているうちは生活ができます。
どこからも借りられなくなったら、生活保護の申請か、ホームレスになるか、どちらかです。
どうしても条件の良い仕事につきたい、ところがそういう仕事に限って社内の誰かや第三者から邪魔が入ります。
すんなりと稼ぐモードに入らない、それでいて生活費はかかるわけだから、誰も援助しない場合は借金になります。
いい歳して、借金まみれは人には言えないし、手のほどこしようがなくなります。
恋愛、結婚、持ち家どころではない、人生が終わっているとか言いようがないです。
これだけ文章を書ける人間が借金をして、ぬくぬくとたいした仕事もせず中途半端なポジションで会社員をして年金も全部払ってもらえるような人と格差がついていくのは、どう考えても社会がおかしいと思います。
社会に残る人は、できそこないのバカ人間で性格や口が悪くぶちのめしてやりたくなるような人が多く、そういう性格になったほうがスムーズに給料が入ってくるようになるかもしれません。
汚い奴ほど会社に居残り出世していく、こんなふざけた社会が日本という社会、全員一度は転職させるべきですね。
借金の難しい点は返済期限の設定
普通に暮らしているとあまりお金を借りる場面には遭遇しないと感じます。
しかし何かのきっかけでお金を使うようになると、やがて借入に繋がります。
自分もストレス解消のためにお金を使っていたら大変な借金を抱えるようになりました。
そのために苦労したので過剰なお金の使用が駄目なことは良く分かります。
最初に返済で困ったことが期限の設定があることです。
そういった期限を守らないと借金が増えていくので自分の状況を悪くしていました。
また貯金も殆ど使っていたので、お金を返すために別の手段が必要だったのです。
あまり良くないと思っていても借金のためにまた別の方法でお金を借りていました。
金融会社から借入をしたとしてそれを返すために家族や友人を頼るのです。
私はそのパターンに陥っていたので多くの人に迷惑をかけて生活をしていました。
確かに金融会社に返金できると、金額が膨らむリスクは減りました。
逆に困ったのが家族や友人からの急な催促がきたことです。
もちろんあまりお金がないのでそれは断っていましたがいつかは返す必要がありました。
最終的には仕事で得たお金を全て知り合いたちに返していたので生活は大変でした。
最初は軽い気持ちでお金を使っていてここまで苦労したので、借入には抵抗感が生まれました。